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弊社、株式会社LillyHoldingsはボリビア リベラルタ市より、2020年に実施した新型コロナウィルス(COVID-19)における医療機関への医療物資支援について、リベラルタ市市長より感謝状を授与されました。

当時リベラルタ市はパンデミックの中で危機的な予算状況に見舞われていました。現地では医療物資が枯渇し、現場の医療関係者の健全な業務と市民の健康に多大な影響を与えていたことから、レバン・ホセ氏(BolovianDevs代表)と弊社から現地医療機関へ医療用マスクや医療用防護服の提供を実施いたしました。

この度は、上記取り組みをリベラルタ市議会にご評価いただき、弊社取締役副社長の堀遼平が弊社を代表してリベラルタ市庁舎にて、感謝状を授与される運びとなりました。

日本から遠く離れた町であるリベラルタ市からのおもてなしに、心より感謝いたします。

【リベラルタ市について】

リベラルタ市はボリビアベニ県南部に位置する人口8万人程の都市です。リベラルタ市はボリビアの中でも最も日本との関わりが深い都市の1つであり、1900年頃に最初の100人程の日本人移民が訪れ定住しました。1918年頃にはゴム産業に従事する日本人が最大800人程まで増加したとされています。現在では市内に約7000人(ボリビア最多)の日系人が在住しております。街の中心部には「リベラルタ・日本・ボリビア協会」の建物が存在し、本施設では現在も日本語を勉強することができます。